コール問題について
コール問題、それは人気になるとなぜか表れる問題である。
コールの問題は大きく分けて3種類あると思う。
・厄介パターン
・演者指示パターン
・歌詞指示パターン
この3つだ。
まず、厄介パターン。
これは地下や文化の違う現場から輸入された時に、元からいたオタクが厄介と認定するパターン。
このパターンはアニソン現場でよく言われる。イェッタイガー、MIXなどなどこういったものを、文化のない所に持ってくると批判に繋がると思われる。
次に、演者指示パターン。
これは演者が「この曲はここでこう言って欲しい」や「この曲はこの色で」のような指示をしているパターン。
このパターンはどの問題よりも優先的に守られるべきルールである。Twitterでこう言っていたのでお願いしますっとリツイートを稼ぐ人もいるが、演者指示こそやるべきものである。
最後に歌詞指示パターン
これは歌詞にコールしそうなところがある場合である。
乃木坂の「あらかじめ語られるロマンス」はわかりやすくコールする部分があるが、問題になりやすいのは「ジコチューで行こう!」の「そうだ!」である。他のコールを入れている時にこれがくるため、入れ忘れる。そうなるとTwitterで「ジコチューのそうだ!言いましょう!リツイートお願いします」みたいなものが出てくる。
では、乃木坂の「俺の」や「俺の嫁コール」、「はいせーの」はどこに分類されるのか。
するとすれば、厄介だが、俺のコールで文句を言う人はアイドルオタク向いてない。
俺の嫁コールもメンバー嫌がってるからっと言う謎理由でやめさせるのは違う。そもそも嫌がっていると言うソースがない。開演前だし、自由にすればいいじゃないの。
はいせーのを入れることもきにするレベルに値しない。はいせーのの前にはいせーのを入れるのはそもそもリズムに合ってないから、やる必要なし。
最近上がってきたのはアンダーのコール問題。あれに関してはオタクが口うるさく言わないと静かにならないだろう。一度定着したコールは曲をわからないオタクからは一生離れない。私は楽曲派なのでそもそもアンダーでコールしたことがない。
サイリウムカラーは会場の半分くらいの人がわかって入れば全体がそうなるが、コールは一人黙っただけじゃ静かにならない。ただ逆に一人声を出せば周りもついてくる。
厄介コールする人を新規呼ばわりする人たちは排他的すぎる。そもそも本当の新規はコールがわからない。厄介コールするのは握手会に行き慣れて、他のアイドルにも行っている人であることの方が多い。乃木坂は他のアイドルの入り口にもなり得るから、乃木オタ新規が地下から来たと考えるよりも、乃木オタから地下に行ったと考える方が自然である。
なんでも新規批判するのは絶対によくない風潮。自称古参()の人はその点考えて。
この問題の解決策はライブに来て感じてもらうことしかないので、ライブ映像を早く発売すればいいと思う。
以上、最近のTwitter見てての不満でした。